独立後、初めての期を終えて。

独立後、初めての期が先日終わった。


僕は2017年3月に起業した。

会社のホームページには

起業した「綺麗な」理由を書いているが、

理由はそれ以外にもある。


僕が新卒で飛び込んだ不動産仲介業界は

「看板」が無ければ商売にならないと

昔から色々な人に言われてきた。

自分がまだ信託系大手という

看板の下で働いていた時も。

小さな地場業者で働いていた時も。

1人で商売をしようとすれば、

僕には看板と呼べるものが何も無い。

看板など気にしない

闇ブローカーになれるほど人脈も無く、

せっかちな性格なのでコツコツと

同じエリアでやるのも嫌。


だから僕は「手数料」で

勝負してみることに決めた。

ただ、安い手数料で商売しても

どうせ失敗するというのが

業界内での定石で、

そして大きく成功している

安い手数料の業者を

今まで見たことがなかった。


しかし、元来ひねくれた性格なので、

「それはダメだ、それは出来ない、

それはやっても無駄だ」

と人に言われると、

逆にどうしてもやりたくなってしまう。

つまり単に天邪鬼なのだ。


そして…

「たった一人の若者だけでも、

この業界の常識をひっくり返すことは出来るのか?」

それを検証してみたくなり、

僕は起業した。


今、日本の仲介手数料には、

税抜物件価格×3%+6万円+消費税

という報酬額の上限規定がある。

だから当社が、

物件価格も物件種別も問わず

定額30万円(税抜)で

不動産を仲介することは、

物件価格が高くなればなるほど

破格の安さになる。


だが、本当にそれが「安い」のか?

皆が安いと思うその概念は、

実は特段安くない、

適正な報酬額なのではないか?

と僕は思うのだが、どうだろうか?


 一方で、現行の正規額でも

「安い」と思う案件も中にはある。


だから、いつか手数料が

自由化される日が来た時には、

これから積むであろう定額30万円での

多くの取引件数及び経験を活かし、

全く逆に振れて

「業界一高い手数料を取る不動産業者になろう」

と決めた。

定額30万円は、その前振り。


0から始めたビジネスは収支トントン。

ただ、このビジネスに

自己資金を1円も入れていないことを考えれば、

個人的には大幅プラス。

何より、会社員時代は

自腹だったものが

経費として扱えることが大きい。


お世話になっている業者との

ドンチャン騒ぎ。

疲れたらタクシー。

中央線は毎回あずさとかいじ。

最新のPC。

仕事に関連する本。

お客様への手土産、

引越し祝いのお花代。


手数料商売なので

売上原価というものが殆どなく、

1人社長の会社なので

売上がほぼ額面だと考えたら、

年収は飛躍的に増えた。

一方で、支払う税金は減った。

ああ、これが金持ち父さん貧乏父さんの

50%マネーとの違い、

アフタータックスの重要性なのかと

改めて実感。


でも、一概に会社員生活と

自営業どっちがいいのかは

人それぞれだと思うので分からない。

1日15~20時間労働はザラ。

1年間ほぼ休みなし。

睡眠時間0分、

1日8アポ等々。

きっと時給換算しない方がいい。

※満員電車が何よりも嫌いな僕は、

長時間労働の方が断然良いが。


前評判も何もない会社を使ってくれた

全てのお客様に心から感謝し、

2期目は売上1億円突破を目指し

アクセルを踏み込んで頑張る。

乞うご期待!

おわり

>不動産の仲介手数料が定額30万円

不動産の仲介手数料が定額30万円

もしかしたら、従来から存在する不動産業界の商習慣を少し変えれば、より多くの人の役に立てるかもしれない。 そう思い、不動産を高く売れて・安く買えて、経費が安く済み、大手と変わらない高品質なサービスで安心して取引を任せられる「理想の不動産仲介」を世の中に生み出す為に、私は勤めていた大手企業を飛び出しました。 そして、自分自身が、お客様の役に立ち信頼できる不動産実務家になろうと考え、このサービスを立ち上げました。

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